ドラゴンフルーツとは?

ドラゴンフルーツの原産地は中央アメリカや南アメリカの北部の熱帯雨林と言われています。フランス人によってベトナムに伝えられ、東南アジアで広く栽培されるようになり、人気のフルーツになりました。

ドラゴンフルーツはピタヤとも言われ、サンカクサボテン類の果実の総称のことだそうです。アサイーボウルの次にピタヤボウルブームが来ると言われ、ドラゴンフルーツに注目が集まっています。

アサイーは生で摂取することはできないですが、ドラゴンフルーツは海外からも生のまま輸入することができるので、フレッシュなまま食べることができます。

ドラゴンフルーツは沖縄や九州でも栽培が行われているので、場所によっては国産のものを入手することもできます。農薬を使わずに栽培できることでも、安心安全ということで、高い評価が得られているようです。

ドラゴンフルーツには果肉の色が白色、赤色、ピンク色、皮が赤色でなく、黄色のものなど、いくつか種類があります。日本でもっとも多く流通しているのは、「ホワイトピタヤ」と言われる赤い皮で白色の果肉のものです。

キウイフルーツに似た食感ですが、酸味は少なく、味が少ないとも言われています。しかし、それは海外産で日持ちさせるために、未熟の段階で収穫されているからです。ドラゴンフルーツは追熟して糖度が増す果物ではないので、味が薄いと感じてしまうのです。完熟したものは糖度が20程度まで甘さは出てきます。

高血圧予防、動脈効果予防、脳梗塞予防、心筋梗塞予防、貧血予防、がん予防に効果的です。

ピタヤにはナトリウムの排出を促すカリウムが多く含まれているので、高血圧予防に効果が期待できます。葉酸も比較的多いので妊婦の方や貧血気味の方にもおすすめです。また、果物の中ではマグネシウムの含有量が最も多く含まれています。それほど大きな効果は期待できませんが、歯や骨の形成などに役立つでしょう。

A'Fruit『ドラゴンフルーツ商品』開発・発売の背景

ベトナムホーチミンの山里離れた場所で土づくりからこだわり、自家農園で生産された農薬・化学肥料不使用の畑で丁寧に育てられたドラゴンフルーツ。
低カロリーで食物繊維が豊富なドラゴンフルーツは、美容食としてうってつけの果物です。
『ドラゴンフルーツは甘くない』と言うお客様からの声が多く、毎日の食生活のシーンでも活用できる商品が欲しいとのお声をいただいたことから、この度「A'Fruit『ドラゴンフルーツ商品』」を色々開発いたしました。世界でも数少ない、甘いドラゴンフルーツの栽培地域ベトナムホーチミンで栽培し、自社農園内にある工場ですぐに加工して、フレッシュなまま凝縮させ商品化しました。

A'Fruit『ドラゴンフルーツ商品』の特長

完全無添加・無農薬

土づくりからこだわり、自家農園でドラゴンフルーツの生産製造を行なっています。農薬・化学肥料不使用の畑で丁寧に育てられたドラゴンフルーツです。栽培地であるベトナムのビントアン省では昼夜の熱振幅が低く、土の中にカルシウムが豊富に含まれていて、ドラゴンフルーツが甘くなる環境に適しています。

砂糖・香料・着色料・保存料一切不使用

自家農園栽培されたドラゴンフルーツを完熟した段階でフレッシュなまますぐに自家農園内にある工場で加工します。砂糖、香料、着色料を使用せずに、スーパーフードのドラゴンフルーツ本来の味わいや栄養素、濃厚さをそのまま生かしたカラダにやさしいエナジードリンクです。

ドラゴンフルーツの甘さは「ブドウ糖」

甘みが少なく味が薄いと思われがちのドラゴンフルーツ。その原因は、甘みの成分が他の果物のような「果糖」ではなく「ブドウ糖」だからです。ブドウ糖は舌ではあまり甘さを感じられません。糖度だけを調べると、マンゴーより糖度が高い場合もあります。

完熟したドラゴンフルーツは甘い

日本で食べるドラゴンフルーツが甘味が少ないと思われているもう一つの原因は、追熟しないということです。多くの果物は未熟のうちに木からとっても、その後追加で熟していきますが、ドラゴンフルーツは熟しません。流通の段階で長持ちさせるために完全に熟し切らないうちに収穫し、その後追熟しないため、収穫時のままの完熟していない実を食べることになります。実は、完熟させてから収穫したドラゴンフルーツを食べると、驚くほど甘いのです。

これからの夏バテ防止、毎日の元気と健康をドラゴンフルーツでサポート

ドラゴンフルーツには、カリウム、マグネシウム、葉酸が特に多く含まれています。ナトリウムとの相互作用で細胞の浸透圧を維持したり、血圧を下げる働きをしてくれているカリウム。そのカリウムが不足しバランスが崩れると、身体が疲れやすくなり不整脈や、夏バテの原因にもなります。

ドラゴンフルーツの豊富な栄養素

ドラゴンフルーツは栄養豊富なビタミンB1・B2、葉酸、ナイアシン、ビタミンC、カロチン等のビタミン類の他に、カリウム、マグネシウム、鉄等のミネラル類が豊富に含まれています。その他にも美容に嬉しい食物繊維や、老化防止に役立つポリフェノール、アントシアニン等の抗酸化物質も含有し、さらに解毒作用をもつアルブミンも入っています。

カリウム、マグネシウム、葉酸の3つが豊富

カリウムやマグネシウムは汗をかくと一緒に排出され、不足するといわゆる「夏バテ」の症状が出ます。汗をたくさんかいた日に食べると効果的です。カリウムは循環器系の働きに欠かせない栄養素で、高血圧や動脈硬化など循環器系疾病の予防に役立ちます。葉酸は細胞の分裂・増殖を促し、流産しにくく、先天性異常を防ぐ働きがあるといわれているので、特に妊娠を望む方と妊娠前期の方が意識して摂取したい栄養素と言われています。マグネシウムは骨の生成に不可欠な栄養素です。不足するとイライラし、集中力が低下します。筋肉痛がひどい時は、マグネシウム不足の疑いがあります。気を付けて摂りたい栄養素の一つです。

美肌効果

ビタミンB、ビタミンC、ビタミンEなどのビタミン類が多く含まれているので、美容効果がとても高くなります。肌のターンオーバーが促進され、肌トラブルが治まったり、メラニンの生成を抑えて、シミを防いで透明感を出してくれたりします。

また、ポリフェノールの抗酸化作用もあるので、肌の老化を防ぎ、しわやたるみを改善し、アンチエイジングにもつながります。

ダイエット効果

食物繊維が豊富なので、腸内の環境を整え、便通を良くしてくれます。そうすることで、老廃物や毒素などの蓄積が少なくなり、余分に糖質や脂質の吸収を抑制してくれるのでダイエットにつながります。

カリウムも多く含まれるため、むくみ防止になり、脂肪の蓄積やセルライトの予防にもなり、すっきりとしたボディになれそうです。

疲労回復効果

ビタミンB群の栄養素がまんべんなく、豊富に含まれています。ビタミンB群は酵素の補酵素として働くことが多く、代謝促進に必要となります。私達が生きるためエネルギーを作るために必要となります。よって、ビタミンB群は疲労回復に役立ちます。

妊娠中の葉酸補給

葉酸が妊娠中に必要な栄養素ということは良く聞かれるようになりました。ドラゴンフルーツにはビタミンB群の一つである葉酸が多く含まれています。葉酸は新しく細胞を作り出す時に欠かせない栄養素です。

そのため、赤ちゃんの発育を促進するため、妊娠を維持するためには必要なのです。つわりでしんどい時でも、ドラゴンフルーツで美味しく葉酸補給ができそうです。

期待される効能